四街道市M様よりお客様の声を頂きました。
祝!テープカット
■ここが良かった!
終始一貫して同じ担当者の方に設計・ [...]全文を見る
無添加な素材って健康にもいいけど、美しくて楽しい

漆喰(しっくい)・・・外壁・内壁・天井に

もともと日本の住宅や建物の壁は、外壁も内壁も、土や漆喰で塗られていました。
しっくいは、消石灰に麻スサやのり(ぎんなん草)などを混ぜた自然の塗装材です。
化学式で表せば、水酸化カルシウム(Ca(OH)2)が空気中の二酸化炭素(CO2)を
吸収して、CaCO3の石灰岩という固いものになるのですから、しっくいは耐火性、
耐久性も当然高く、古くから城や土蔵にも使われてきました。
このように合理的なのに、しっくいを代表とする温式工法は調合や現場での水塗り
など手間と時間がかかるために敬遠される傾向にありました。しかし、当社ではあ
らかじめ材料を調合したり、しっくいを塗った後に割れにくくするなど独自の工法を
開発。
無添加住宅では、外壁・内壁・天井と、ほぼ家の全体にわたってしっくいを
使用しています。
外壁はあくまでも強く、内壁と天井は吸湿・放湿性に優れた特性で家の中の空気
を浄化してくれます。しかもきめ細かい独特の質感。ビニールクロスでは得られない
健康にあふれた住まいを、自然の生きた素材によって実現させています。
また最近になって、タバコの臭いやヤニの汚れなどもビニールクロスに比べて、
付着しにくい特性を持っていることが分かってきました。
炭化コルク・・・断熱材として

現在の日本の住宅に使用されている断熱材は、ロックウール・グラスウール・
ウレタンフォーム・発泡スチロールなどが一般的です。この内ロックフォールと
グラスウールは字の如く、石の綿とガラスの綿という意味で、ガラスや石材を
高温で溶かし、細い針の集合体のようなものにして使われています。
材料は天然素材なのですが、この細い針が飛散すると健康に良くないことは周知の
事実です。ウレタンフォーム・発泡スチロールは、御承知のとおり燃やすと
有害物質を放出します。
そこで、無添加住宅では、断熱材に天然素材の炭化コルクを選びました。
その炭化コルクはポルトガルで生産されています。ワインのコルクを作成し
た残りを炭にしたものです。炭化する時に材木の樹脂が出てきて大きなか
たまりとなり、それをスライスしたのが炭化コルクなのです。
いわば炭ですから、空気の浄化・調温などプラス効果も絶大です。昔、ヨーロッパの
潜水艦の断熱材にも使われていたそうです。
木を伐採せず、ポルトガルの太陽と雨が育ててくれるコルク。
体に良く、生産は太陽と雨、このようなエコロジーな材料の話が
いっぱいつまっているのが、無添加住宅です。
柿渋・・・防腐・防カビ・塗料として
現在の住宅の防腐・防蟻・防カビ材が健康に及ぼす影響は、かなり大きい
と思われます。なぜなら、虫が嫌うもの、カビが嫌うもの、それを化学物質で
製造しているからです。
虫が死ぬ化学物質が、人体に良いはずはありません。
畳の下に防虫シート、抗菌シート、そして抗菌フロアー。家の中には企業が
商品化した化学素材があふれかえります。
逆に言えば、企業は己の利益の
ために化学物質を売りまくっているのです。
はたして自然素材で、防腐・防蟻ができないのでしょうか。
自然界には、植物自身が虫、鳥、カビなどから身を守るための「技」を
持ったものが数多く存在します。たとえば、楠(くすのき)いわゆる樟脳
(しょうのう)、馬酔木(あせび)などは、昔から殺虫剤として利用されてい
ました。
そして、「かきしぶ」をつくる渋柿(しぶがき)。かきしぶは、昔、
鳥居の防腐、投網の防腐に広く使用されていました。その他多くの野生植物
には、さまざまな効能があります。
無添加住宅では、防水紙は油紙を使用していますし、防腐・防虫・防カビには
渋柿を使用。基礎部とバルコニーに塗り、建具には独特の光沢を出す塗料とし
ても使っています。バルコニー塗布用には、防水性を高めるためにベンガラを混
ぜました。自然素材の「抗菌効果」の中で、あなたも暮らしてみませんか?
天然ムク材・・・床・建具に

当然ですが、昔は木といえばムク材でした。
使用する箇所によって堅い木・柔軟な木・防水性の高い木・防虫性の高い
木等を使い分けてきました。では、現在はというと、コスト面や生産性の面
からムク材に代わり添加材だらけの粗悪な木(もどき)が氾濫しているのです。
反りや軋みが無いからといって、化学接着剤の塊のような集成材や、年月が
たつとボソボソと剥がれてしまうようなプリントの木目に魅力があるでしょうか?
しかも、万一の火災時にはそれらの「木もどき」の建材は猛烈な化学物質をまき
散らして、人間の命を奪うのです。
ムク材に触れてみるとまず、その優しさが伝わってきます。
夏はひんやりと涼しく、冬はじわっと温かいのです。
また、木の優しい香りに包まれて下さい。木立の中に居るかのようです。
使い込むほどに本物の木だけが見せる味わいも感じます。
ムク材は調湿性能も持っています。室内が乾燥すれば水分を吐き出し、
湿気が多い時には水分を吸い込みます。
健康に暮らすために選んだ素材は生きているんですね。
「無添加住宅」はムク材しか使いません。
だから磨いたり塗料を塗り直したりのメンテナンスも大事になります。
そうした家とのお付き合いも楽しみになるくらいの覚悟は持って欲しいと
思うのです。
天然玄昌石材・・・屋根材として

近年、屋根材といえば、人工スレートが主流です。この材料はセメントと
石綿です。石綿はアスベストではないのですが、両方とも構造的には
よく似ていますので、体にいいはずがないと思われます。
そこで、天然素材の屋根ができないものかと国内外で探しました。
スペインとフランスの間にアンドーラという国があります。ピレネー山脈の
高地に位置する自然に恵まれた環境と、豊富な天然粘板岩が産出する
地方ゆえに、現地の家の屋根がすべて天然石で葺かれているのです。
しかも築後300年経った家でもまったく美観を損なわず存在し続けるの
を見て、「これだ」と思い、日本で石を葺いてみたのです。試行錯誤を繰り
返し、釘で止めるのではなく、石を引っかける独自の工法を考えだし、
これにより、石葺きを可能にしました。しかも石葺きのすき間を利用して、
屋根部の熱を自然の風力で自然換気することで従来の屋根以外上の
涼しさを実現。さらに、天然石だから一切メンテナンス不要です。
それが当社製の省エネ屋根システム[クールーフ]です。
自然な美しさと耐久性を兼ね備える天然玄昌石を使用しているので、
生産するのに二酸化炭素を排出せず、再利用ができ、残材は土の中へ
戻せる。こんなエコロジーな材料を使って、親子代々にわたり再利用して
いけば、使い捨て日本を変えていけるかもしれません。